例の救済処置に関してちょっとした説明がありましたので、そこで解説されたことをできる範囲でお伝えしていこうと思います。
まず、ウワサになっている救済処置というのは、AQNを使って利益を出そうという考えですね。
実は、最新の公式アナウンスにも書いてあります。
見てみると、ここですね。
↓
有名なユニスワップやパンケーキスワップのような分散型取引所(DEX)でアクアスワップをすることを考えており・・・
とあって、専門用語が使われているので分かりにくいんですが、ようは新しい方法によってAQNを利用して、そこから利益を出すプランらしいです。
そもそもAQNの価値を高めるという前提でGTRが発表されて、JAを知らない一般ユーザーにもAQNを使ってもらって、価値を高めるという計画でした。
それが、蓋を開けてみれば、結局GTRは世間に広まらず、さらにあの状態になってしまったのでAQNの価値を上げることはなく、失敗に終わってしまっています。
なので、次のというわけでもないらしいんですが、今回も救済処置という企画でAQNの利用価値を高めると。
そうすれば、もともとのJAでの利益も返還できると考えられているようです。
ただ、どうなんですかね?
ちょっと迷走している感じもしないでもないです。
また、このようなことをしてると、いろいろな疑問も浮かんできます。
さらに引き延ばしているのか?とかユーザーからAQNであっても、また資金を引き出そうとしているのか?と感じてもしまいます。
あと、このような施策から、会社側の考えがなんとなくですが見えてきました。
ここからはちょっと僕の憶測も入ってるんですが、おそらくRCMへの訴訟が起こりそうなので、そうなると、かなり時間がかかるし、これはもうJA自体での動きでは解決が無理だと認識してるように思えます。
なので、このようなAQNを使って他で利益を出そうという考えで動いているんだと思われます。
このようなプランを作って、救済処置とすることが、良いか悪いかは個人の判断ですが、大半の人はあまり好意的には受け取らないのでは、と思いますね。
というのもGTRの件があったので、このようなことをまたするのか?という懐疑的な目で見ちゃうと思います。
ただ、RCMからの資金解除というのがかなり大変なので、会社もただ待っていることができなくて、このような施策を出さないといけないとも言えなくもないです。
とはいっても、これが目を見張るようなAQNの価値を上げて実績を出してくれれば言うことはないんですが・・・
そうでなければ、引き延ばしてるだけと評価されてもしかたないですね。
もちろん、この救済案への参加は自由です。
そのまま以前と変わらずAQN持っていて、RCMの動きを待つということもできるそうです。
この施策によって、今後の流れがどうなるのか?
詳しいことは後日発表されると思いますが、まだまだ続きそうですね。